盗聴や盗撮という言葉を聞いても、ほとんどの人は自分には関係のない話、まさか自分が狙われることはない、思われることでしょう。

しかし、私達が街中で受信機のスイッチを入れると、必ずといっていいほどに盗聴器からの電波を受信するのも事実です。

秋葉原や日本橋などの電気ショップやインターネットの通販では多くの盗聴器がいとも簡単に販売されています。

盗聴されてないのではなく、盗聴されていることに気が付いていない、というのが実情ではないでしょうか。

企業や自治体の方へ

盗聴や盗撮は、ストーカーやわいせつ目的などの個人的な犯行だけとは限りません。企業秘密を狙った会議室の盗聴、政治家を狙った電話の盗聴、決済情報やパスワードの漏洩など、その脅威は重大なものとなります。

ホテルなどの不特定多数が利用する空間が盗聴や盗撮されていたり、顧客の個人情報が盗まれるなどした場合は、そういった噂が流れるだけでも大きく信用が傷つけられてしまいます。

盗聴対策はプライバシーを守るだけではありません。大切な無形財産でもある情報や信用を守るためにも、盗聴セキュリティの導入をぜひご検討ください。